すごい物語のはじまりの種をみてしまった。
2020年のオリンピックそしてその後も続く「物語」をつくる「東京キャラバン」の公開ワークショップの日。
駒沢公園で行われ、わたしは娘といっしょだったので通し稽古を見させていただきました。
野田秀樹さん、日比野克彦さん、
名和晃平さん、ひびのこづえさんの世界。
物語をかたる、演じる
宮沢りえさん、松たか子さん。
そして下司ちゃんをはじめとするアンサンブルの皆さんの動き。
それらをつなぐ、
能や、太鼓や、民謡や、三味線、DJ、ロボット…カオス…
今日はこれからはじまる東京キャラバンのワークショップであり
ここから成長し皆で作っていくらしいのですが期待ふくらみます。
凄まじい物語の種をみてしまったのです。
娘はまだ二カ月ですが
じっとみて、喜んでました。
ここからはじまる旅、
たのしみにしてます。
みなさん、リオ!頑張ってください〜
(そんな種を育てるみなさんに抱っこしてもらった娘。オリンピックの頃は5歳だね)
東京キャラバンとは、東京芸術劇場の藝術監督も務める劇作家/演出家の野田氏が、東京オリンピックに向けて構想する、大掛かりなプログラムだ。3日には1964年の東京オリンピックの際にも多大なる貢献を果たした丹下健三による設計の東京都庁に、野田氏のほか、日比野克彦氏と名和晃平氏が集まった。
2016年、リオデジャネイロオリンピックの閉会式の日に、ブラジルからの出発を目指す東京キャラバンは、ダンスや音楽、美術、映像あるいは大道芸やストリートパフォーマンスといったものまで、さまざまな見世物コンテンツを積んだ屋台のようなものを想定している。
文化は人の移動や交通から生じるものだとして、何台もの東京キャラバンが日本全国でパフォーマンスを行うとともに、現地の文化とも交流していく。野田氏は、自身がまとめた東京キャラバン構想の中で、「お祭りがやって来る、あるいは、サーカス団がやってくると思えばいい」と説明している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000165-sph-soci